fc2ブログ

登場人物紹介 -望月理也 編-

全宇宙の可愛い妹達、今日も三枚目と噂のお兄ちゃんの登場だぞ!!

さて、今回も人物紹介の続きをやっていくから、是非見てくれよな!

という訳で前回の予告通り、今日の人物紹介!


『望月理也』


理也くんも以前紹介した通り紅霞青年団の団員だ。齢十九。

神楽坂の旦那の右腕、そして切り込み隊長として大活躍中!

彼とも神楽坂の旦那と一緒に、月夜の晩に出逢って送って貰うことになるんだよな。

そしてその時に交わした理也くんとの会話が、彼の運命を大きく変えることになるんだ。

俺の可愛い妹は本当に何気なく言った一言だったんだけどな、

……いや、実はそういう言葉こそ誰かを救う言葉になるのかも知れないな。


★EV_013a


なんて言ってしみじみしてたら、まるでこれが話の全体像みたいに見えてくるな!?

いや、ここはあくまでも始まり……いや、切っ掛けだな。

そんなことがあったから、良く月の畔にも通うようになってくれて、理也くんとも接点が少しずつ生まれてくる。

だがその内『水道税』が施行されることになって……

そして紅霞市を渦巻く大きな流れに巻き込まれていくことになる。


勿論、あまり詳しくは話せないが……

理也くんと交流を続けていると、旦那と同様少しずつその背景が見えてくる。

彼が一体どんな風に生まれてどんな風に育ってきたのか。

そうすると彼の内心が少しずつ見えてくるんじゃないかと思うが、それは結構というかかなり驚くもの……かも知れない。

更にその時は可愛い妹であるお前も、どうなっているか分からない。

なんたって『他の誰にも理解されなくても貴方が私を理解してくれたらそれでいい』に向かっていくからな。


理也くんは理也くんなりに色んなことを考えながら妹であるお前に接してる。

それを理解してあげられるかどうか、それがお話の大事な部分になってくる……という訳だ。

あ、何か不安になるようなことばかり言ってるような気もするが、勿論幸せになる道もあるから心配するんじゃないぞ?

……俺は、二人には是非そんな微笑ましい関係を目指して欲しいんだけどな。


という訳で。少しでも理也くんのことが可愛い妹に伝わったら嬉しい。

それじゃあ次回は妹の想像通りだと思うが、『猪口渉』くんについて解説するぞ。

楽しみにしといてくれよな!!




スポンサーサイト



登場人物紹介 -神楽坂響 編-

さあ今日も元気に全宇宙の兄であるこの俺が、可愛い妹達の為に参上だぞ!!

早速だが今回から人物紹介に入っていく。

まずはこの残月島紅霞市の英雄と賞される俺達の旦那、その名も……


『神楽坂響』


という訳で、今日はそんな旦那の紹介をしていこうと思う。

旦那は以前も紹介した通り、

一年前にこの島で起こった震災で困った人達を束ねて、この島を救ってくれた謂わば残月島の恩人だ。

そして紅霞青年団という自警団の頭。ちなみに年齢は不詳。

とは言うものの、旦那は元々残月島には何の縁もゆかりもないただの旅人だ。

残月島には湯治の為に訪れたと言っていたから、本当に偶々だったんだよな。

……で、そんなことがあったもんだからなんだかんだと担ぎ上げられて今があるって訳だ。

神楽坂の旦那は元々物凄く頭がキレる人みたいだから、いまいち頼りがいがない……と噂の市長と比べて尚更良く見えるのかも知れない。

特に今は駐屯地問題で揉めてる最中だ。

神楽坂の旦那は賛成派(というか本人が呼んだんだが)の市長や深海さんと違って、

温泉街や花柳街といった観光業頼りの場合、観光客が何かの理由でいなくなってしまったら……

そう考えてるみたいで、別の産業をと考えているらしい。

自給自足の生活が出来れば、外の世界に頼らずに生きていけるからな……っと、難しい話はこのくらいにしておくか。

そんな旦那だけど過去については殆ど話さないんだよなぁ。

見聞も広く話も面白い人だけど、そういう話になると煙に巻いてくるというか……

いい人だけど背景が見えてこない人っているよな、旦那はそんな感じの人だ!


続いて神楽坂さんとの話について触れていこう。

旦那とは、以前月夜の晩に出逢う話をしたな。

★EV_002a

その後、旦那がお店に通ってくれるようになって交流が始まる。

最初は女将とお客さんとして普通の交流をしていくが、

その内、市から『水道税』を導入するという話が出てくる……

水なんて誰でも使うものだし、生活には必須なものだし、いくら財政危機だと言われても困るよな。

だから困った商店街の人達は話し合い、皆値上げという同じような措置を執ることを決めるんだが……

ここで『月の畔』の理念を思い出してみてくれ。

それを考えて、妹は対応に悩んでいくんだが……さて、それ以上は秘密にしておこう!

これ以上言ったら意味がないからな。

だが、ルートの話も少しだけ……


神楽坂の旦那は良くも悪くも『振り返らない』人だ。

自分のするべきことに、いや自分のことすら振り返らずに取り組む人。

だからこそ、妹であるお前は旦那を追いかけなければならない。

そうしている内に旦那の秘密も知ることが出来ると思うし、

それでも追いかけるかどうか、そして旦那に対してどう向き合うか……

考え行動することで未来は大きく変わる。

旦那については所謂ネタバレってやつを踏まないように気をつけないといけない部分が多くてな、

これ以上何をどう言って良いのか分からないが……

ただ、神楽坂の旦那の立場と『振り返らない人』という言葉と、

そして後々触れることになる旦那の過去を知った時、妹であるお前はどんな決断を取るのか。

是非楽しみにしてくれよな!!


という訳で、今日の神楽坂の旦那の紹介はお終い。

次回は望月理也くんの紹介をするから、待っててくれな!




依存ルートの紹介

さて今回も月影世界の紹介だぞ!

全宇宙の可愛い妹の為に俺はいつだって全力だから宜しくな!

巷ではどうして重要な時にいないんだとか囁かれてたりする俺だけど、全力だから宜しくな!!


……という訳で、どうでもいい前置きはこのくらいにするとして。

今日は前回紹介出来なかったもう一つのルート『依存ルート』についての紹介だぞ!

これはその名が示す通りに『依存する』ルートだ。

もっともっと……と相手をひたす欲しがるような欲に塗れたお話、と言えばいいかな?

しかし愛と依存の明確な違いというのも難しい。

無償の愛と言えば、親が子に抱いたりするような愛だろう。

けどそこに恋という感情が混ざったら話は変わってくる。

相手を自分の物にしたいとか自分を愛して欲しいとかって気持ちも少なからず入ってくる訳だからな。

相手の幸せを願い断腸の思いで身を引くような愛。

愛する者を独り占めしたい、愛する者の傍から離れずにはいられない愛。

どちらの割合が多いかは、勿論その人次第ではあるけどな。


ま、そんな訳で心に前者の割合が多ければ『純愛ルート』

後者の割合が多ければ『依存ルート』になるってことだな。

勿論、どんな依存を見せるかはお話を見てからのお楽しみ!

三者三様ならぬ四者四様の依存ルートを見ることが出来るからな!

って、それじゃあちょっとがっかりさせちまうよな。

折角このブログまで見に来てくれてる妹に、特典をつけない訳にはいかない……

という訳で次回から改めて人物紹介をしていくから、

その時にそれぞれの『純愛ルート』と『依存ルート』についても触れようと思う!

どんなお話か気になる妹達、または復習がてらお目当ての男子を見に来たい妹達!

是非楽しみにしていてくれたまえ!!




純愛ルートの紹介

やあやあ今週も可愛い妹達の為に登場、兄の大井川護です!!

早速ですが、今回は来週と合わせて月影の鎖のルート紹介をしていこうと思います!!

というのも月影の鎖ではこれがかなり重要になってくる。

妹と、そして妹の選ぶ男がどんな未来を掴み取るのか……という部分に直結するからな。


さて、そんな訳でまず今回紹介するのは『純愛ルート』。

周りの人から自身の存在が浮いてしまったり、周りの意見と合わずに上手くいかなかったり、

そんな苦難を二人で手を取り合いながら乗り越えて、共に幸せを掴み取る……という話だな。

所謂ハッピーエンドって奴に近いのかも知れない。

だが、月影の鎖という世界は以前書いた通りの理由から雰囲気が陰鬱としている。

その為、世界の何もかもを手に入れたような最高級の幸せ!……という訳ではない。

こういうのも何だが、所謂普通の“日常”ですらあるのかも知れない。

だが、その些細な幸せこそが本当は何物にも代えられない唯一の幸せなんだってことを現す話だったりする。

こういうのも何だが、それまでに辿る道がまぁなんていうか……単刀直入に言うと壮絶なんだ。

だから、お話を辿った結末を迎える頃にはきっとそれすら大きな幸せに感じるんじゃないかと思うぞ。


あ、ちなみに次回紹介するルートにも共通して言えることだが、

本編で『エピローグ』まで見終えた後には、おまけでその後のおまけドラマを聞くことが出来る!

そうして少しでも幸せを感じる時間が長くなれば俺も嬉しい!


という訳で、今回紹介の『純愛ルート』についての紹介は終わり。

次回紹介するルートにも、それはそれで別の意味での幸せは詰まっているのかも知れないが、

俺は是非今回紹介した『純愛ルート』を迎えて貰えたら嬉しいなと思う。

妹が幸せになってくれたら、それが俺にとっても一番の幸せだから……。




『月影の鎖』ってどんなお話?攻略キャラはどんな人達?

やあやあ可愛い全宇宙の妹達!!

今日は『月影の鎖 ~錯乱パラノイア~』が一体どんなお話なのかっていう話をしていこうと思う。

月影をプレイしてくれた妹はもう知ってることも沢山あるかも知れないが、

それももう記憶の彼方という妹も多いはず!

懐かしみながら楽しんで貰えたら嬉しい。


という訳で、早速!

テーマは前回話したから今回は大まかな内容や

可愛い妹と隣に立つことになる男とのエンディングについての紹介だぞ!

まず大まかな前提から……



舞台は『残月島』という本土から遠く離れたどこかの離島の唯一の都市である『紅霞市』。

ここでは今、財政難が起きているんだ。

そこで市長はこの危機を救うべく本土から『深海尊人』というコンサルタントを招いた。

彼が推奨するのはこの小さな島に『国の軍の駐屯地を招致する』という内容。

そうすることによって観光客ではなく軍人が沢山駐屯することになり、財政が潤うだろうという内容。

だがここは離島。国同士の戦争が起これば前線となり、危険が伴うことになる。

そんな状況の残月島で俺の可愛い妹は商店街に身を置き、『月の畔』というお店を営んでいる。

月の畔は小料理屋で、様々な『おふくろの味』を提供している。

『お客さまに自らの家にでもいるような心地よさを提供すること』を理念として掲げる、とにかく居心地の良いお店だ!

本来なら兄として俺が継ぐべきお店を、新聞屋になりたいという俺の夢の為に継いで貰ってる。有り難い話だ。

そんな可愛い妹だが、実は本当の兄妹ではない。

本当の両親が亡くなってしまったことで、俺の母親の螢が引き取ることになった……という訳だ。


さてこんな話ばかり聞かされても気が滅入るよな!

という訳で、攻略対象のイケメン達の話も交えて内容について触れていこうか。


そんな島に『神楽坂響』さんという人が湯治に訪れるんだ。

その時この紅霞市は大きな震災に見舞われていたんだが、

神楽坂さんはその時誰より先に動いてこの島を助けてくれたんだ。

対して市長は何も出来ずに右往左往、人々は当然神楽坂さんに傾倒していった。

そんな神楽坂さんだが、先の駐屯地誘致案には反対なんだよな。

勿論島民が危険に晒されるという問題もあるが、この島は観光業に頼りすぎている。

人が来なくなってしまったら生きる術がなくなってしまうことを危惧しているんだ。

だから神楽坂さんは市長や深海さんと対立している。

そんな神楽坂さんを住む世界が違う人だと感じている妹は、自分とは関係ない人だと思っていたけれども……

とある月夜に出逢うことになり、島を巻き込む大きな問題に巻き込まれていく――。

何せお前は『美味しい小料理の看板娘』であり、『女将さん』だからな。

さて、その時に神楽坂さんの隣にいたのが望月理也くん。

実は神楽坂さんは『紅霞青年団』という自警団の頭をしているんだが、彼はその右腕のような立場だな。

少し幼い顔立ちで礼儀正しんだが、どことなくクールな雰囲気が漂う男の子……だったんだが!

彼は妹と言葉を交わし、妹のとある一言にとても感銘を受けて雰囲気が和らぐんだよな。

そこには彼の心の変化が現れてるんだが……って、それはここで話すことではないから是非彼に逢って確かめてみてくれ!

で、そんな紅霞青年団とは真逆の立ち位置にいる軍。

その軍に従事してるのが『猪口渉』くん。

彼は元々この島の出身なんだが、軍人になる為一度本土へ行ってから派遣されてきた……という経緯がある。

出逢いは、弟のノアくんを周りの子供に虐められていた妹が助けたことから始まるんだ。

というのも渉くんとは母親違いで、ノアくんは異国人とのハーフなんだ。

見た目から同じ国の人じゃないっていうのが分かるから、

知らないものに触れる機会がないこの島の人には少し怖いんだろうなぁ。

まぁ、誰しも知らないものや分からないものは遠ざけてしまいがちだからな。

……っと、話が逸れたが助けたところを渉くんが見ていて、とても感謝するんだ。

大切な家族だからな、俺だってお前を助けてもらったら……それこそ感謝してもしきれない。

だが、異国人というのはさっきも言った通り島の人には畏怖の対象で毛嫌いされている。

それを助けるということは……。良いことのはずなんだがな、中々人付き合いってのは難しい。

そして次に紹介するのが、こちらも紅霞青年団とは全く別の立場の『榛名望』くん。

別の立場とは言うが、彼は自分のことを話さないから紅霞青年団には入ってないくらいの気持ちで捉えてくれ。

彼は妹のお店『月の畔』の常連さん。ちょっと話し方や言葉に癖があって不思議な存在だな。

ただお前に好意を示している雰囲気だけは漂ってるから、俺はそれをにやにやして見つめているが。

そんな彼だけど、何かこの大きな島の問題のことを知っているらしい……!?


という訳で彼等は皆、この紅霞市の大きな問題に絡むことになる。

と同時に彼等の私的な部分にも触れることになる。彼等にも勿論他の人には話せない秘密があるからな。

そんな様々な問題が重なった時、時にはお互いに行き場をなくしてしまうこともあるだろう。

その時、二人はどんな選択をしてどんな未来を迎えるのか……!?


って、俺ちゃんと新聞屋としての役目果たせてる!? 気を惹くような内容書けてる!?

少しだけ長くなっちまったけど、『月影の鎖 ~錯乱パラノイア~』の大きなお話はこんなところだな。

皆それぞれの立場があって、だけど人には言えない本音もある。

夜に昇る月にも人の目に見える部分があれば見えない部分もあるように。

追い詰められた時ほど、人に見えない部分が見えてくるからな……


そんな訳で、今回の月影の鎖の大まかなお話と攻略キャラ達の紹介おしまい!!