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☆神楽坂聖誕祭 -2016winter-☆

さて諸君、本日12月14日はなんの日かご存知かね?

直ぐに答えられなければ、君は青年団員……いや、紅霞市民失格なのだよ。

何故なら、今日は残月島の歴史に名を残す、"英雄・神楽坂響の誕生日”なのだからね!!

さて、君達は月影の鎖公式Twitter(@getsuei__kanko)を見てくれたかね?

ミニキャラデザインをしてくれている『うしかわかなこ先生』が

俺の非常に可愛らしいミニキャラのイラストをくれたのだよ。

このブログだけを見ている君も見られるように、こちらでも公開するのだよ。

団子誕生2016

周りには他の連中も沢山いるが、彼らはおまけだ。

何故なら、本日の主役は俺、神楽坂響……繰り返そう、俺、神楽坂響なのだからね!!

ああ、分かっているのなら構わないのだよ。君は立派な青年団員だ。

そんな良い子の君達の為に、今日は原画のヒロセアヅミ先生が描き下ろしイラストをくれたのだよ。
神楽坂聖誕祭2016

こちらもツイッターに載っているが、ブログにも掲載しておこう。

感想ならいつでもこのブログの拍手やツイッターで待っているのだよ。

無論、色紙のプレゼント企画で叫んでくれても構わない。

いずれにせよ、俺のところには届くように出来ているのだからね。


そんな訳だ。

君達、色紙プレゼント企画にもしっかり参加するように。

市長の中身が変わるなんてことは、まず何かの革命でも起きなければないだろうが、

珍しくあの目立ちたがりな性質が良い方向に動いたようだからね、協力してやってくれたまえ。


さて、今日は折角の俺の聖誕祭だ。

【神楽坂の神楽坂による月影面白十選】の続きを語るとしようか。

ちなみに忘れている君達、復習はこちらを読みたまえ。


だが、復習用の記事にも続きからの記事にも、本編である錯乱パラノイアのネタが入っているから、

ネタバレが苦手な君は、くれぐれも気をつけたまえ。



……分かったかね? では平気な君達は続きからを読みたまえ。


神楽坂 「さて、残り八選を纏めて書いてしまおうと思う訳だが」

望月 「……折角皆さんが忘れかけていたのに、わざわざ蒸し返すんですか? 誰の心にも傷を残すだけだというのに」

神楽坂 「月影の鎖は、心に傷を負っている人間の物語でもある」

神楽坂 「月影世界で純粋無垢なまっさらが許されるのは両手で足りる年齢までだ」

望月 「俺が何を言っても、貴方は書き続けるんでしょうね」

榛名 「……彼が人の話に耳を傾けるような人だったら、こんな惨事は起こってないでしょ」

猪口 「まぁまぁ、それで喜んでくれる人もいるだろうから、そういうことを言うもんじゃない」

榛名 「……もう」


神楽坂 「ではまず、第三選目。主役は望月」

望月 「うっ、初っぱなから俺……。い、いや、ただ単純に面白いだけのシーンかもしれな――」

神楽坂 「 『先程の件もそうです。貴方、彼女の手に触れましたよね?』 」

榛名 「あ、この台詞物凄い聞き覚えあるんだけど! 確か僕に向かって言ってきた台詞だよね?」

榛名 「僕が月の畔で神楽坂さんと話してた時にさ、突然口挟んで来て」

神楽坂 「ああ、そうだ。シナリオタイトル『上っ面と探り合い』だ。望月、覚えているだろう?」

望月 「……ええ、それが何か?」

神楽坂 「思い出したまえ。君は女将と初めて顔を合わせ、彼女を月の畔へ送っていった時、何をしたかね?」

望月 「え、何をしたって……確か話をして、彼女の考えに感銘を受けてそれで………………………………あ」

猪口 「何をしたんだい? 望月くん」

神楽坂 「手に触れているのだよ、イベントCGにもしっかり残っている。ちなみにシナリオタイトルは『映し出されし陰影の心』」

榛名 「へ~え……じゃあ読んだら全力で言い返してやろーっと!!」

望月 「…………。き、気を取り直して次はどなたなんですか?」

神楽坂 「俺 “神楽坂響” なのだよ」

猪口 「神楽坂さん自らですか? どんな内容でしょう?」

神楽坂 「どろりとした団子を持ち上げる……といった内容だ」

榛名 「はぁ? なにそれ全然面白くないんだけど!!」

望月 「……それって『この、みたらし団子の餡はもう少しどろりとしている方が良い』ってやつですか?」

神楽坂 「ああ、良く覚えているね。やはり、君と女将が話をしている途中だった。間が悪かったかね?」

猪口 「間が悪かった……とは?」

神楽坂 「『心臓が飛び出そうなくらい女将のレモネードが美味い』と望月が絶賛している傍で、俺が団子をじっと見つめていたのだよ」

神楽坂 「だから気になった女将がこちらに声を掛け、望月との会話が終了してしまった」

榛名 「成る程、神楽坂さんが珍しく良い仕事したって訳だ」

猪口 「……というか、そもそも“どろり”という表現自体が珍しいですよね。生きていてそうそう使う言葉ではない気がします」

神楽坂 「プロット(シナリオの種)にそう書かれていたのだよ」

榛名 「 “そう” って“ どう” 書かれてたの?」

神楽坂 「“どろり”……だよ」

神楽坂 「“どろり”、“どろり”……」

神楽坂 「“どろり”、“どろり”、“どろり”……」

神楽坂 「“どろり”、“どろり”、“どろり”、“どろり”……」

神楽坂 「誰かつっこみたまえ」

猪口 「何を突っ込むのでしょう?」

神楽坂 「さて、次に移ろうか」

望月 「…………」

神楽坂 「何か言いたいことがあるのかね? 望月」

望月 「……いいえ。続きをどうぞ」

榛名 「ねぇ、次はどんな失敗をやらかしたの? 望月さんはさ」

神楽坂 「望月ではなく君なのだよ」

猪口 「なんと、何をしたんだ望? 何かやらかしたなら早めに謝ってしまった方が良い」

榛名 「え……僕、そんな失態なんてやらかした記憶ないんだけど……」

神楽坂 「君は確か、女将を待つのに欄干に座って足をぶらぶらしていたらしいね」

榛名 「し、してたけど……それがなんなのさ?」

神楽坂 「あれは女将を困らせたかったのかね?」

榛名 「え?」

神楽坂 「ぶらぶらとしていたら、落ちてしまうだろう。落ちてしまいかねないことも分かっていて、やったのかね?」

榛名 「うっ……面白いところだけ集めたんじゃないの? 何で急に尋問タイムなのさ……」

神楽坂 「君の面白い部分が中々見つからなくてね」

榛名 「面白い部分がないと思うなら、わざわざ探してこなくても良いでしょ!!」

猪口 「何を言ってるんだ望、神楽坂さんは出来るだけ俺達に面白い部分を見付けて、均等に紹介しようとしてくれているのだろう?」

榛名 「そ、そんなことがあるわけ……っ」

猪口 「本当に“ない”と言える証拠が何処にあるんだ?」

榛名 「うっ、ぐ……。そ、そうだね。……い、一個紹介したんだからもうないしね!! はい僕の番は終わり!!」

神楽坂 「そんなに熱望するなら、君の面白いところを紹介しようじゃないか」

榛名 「え、……はぁ!?」

望月 「ちょ……あったんですか!?」

神楽坂 「ああ、今思い出したのだよ」

猪口 「そうだったんですか! それは良かったな望! 望んでいた通りになったじゃないか」

榛名 「うっ、ぐ……ちが……」

猪口 「ん?」

榛名 「う、ううん、何でもないよ! (くっそ……絶対嘘じゃん……っ!!) 」

猪口 「それで、望の面白いシーンとはどんなシーンですか?」

神楽坂 「君に殴られたシーンだよ、猪口」

猪口 「……はて、そんなシーンあったでしょうか?」

神楽坂 「ああ、確かに存在するよ。あれは確か俺のシナリオで――」

榛名 「あああああああああああああ!!!!! そんなことないもん! 渉はそんなことしないもん!!!!!」

猪口 「ああ、俺はお前にそんなことはしないよ」

榛名 「ほら!! 間違ってんのはあんたでしょ!!」

望月 「……神楽坂さん、その案件については闇に葬り去った方が賢明かと」

神楽坂 「……ふむ、折角の俺の聖誕祭だ、君等に話題を持っていかれるのも癪というものだからね、そうしよう」

榛名 「そうそう、そんなのなかったから、みんなも調べちゃだめだよ! 絶対!! 僕との約束だからね!!!」

猪口 「さて、まだあと4つありますけどその主役は――」

神楽坂 「俺だ」

望月 「……神楽坂さんですか?」

神楽坂 「ああ。榛名のルートで俺は非常に面白いことを女将に話したのだよ」

望月 「自分で自分のハードルを随分と上げたもんですね」

猪口 「というか、そもそも望のルートに神楽坂さんはあまり姿を見せていなかった気がしますが……」

神楽坂 「ああ、だからこその数少ない俺の出番は見せ場にしなければ……と考えたのだよ」

猪口 「何を仰ったんですか?」

神楽坂 「『俺のことだ』……とね」

猪口 「……? それはどういう状況で使ったんですか?」

神楽坂 「説明が難しいのだよ、あの時の俺の洒落は高尚な物だと自負しているからね」

神楽坂 「とにかく『蝕まれる存在意義、掻きむしりたい心』というタイトルのシナリオを読みたまえ」

榛名 「っていうか僕のルートなのにさ、彼女に余計な印象を植え付けないでよね!僕で一杯にしなきゃいけないのに!!」

榛名 「……でも、どっちかっていうとあのくっそつまんない洒落で、彼女に笑いを強要するのを見てる方が心苦しかったから、今後一切ああいうのはやめてよね」

神楽坂 「それなら猪口のマッチの話にも同じことが言え――」

榛名 「わ、渉ならか……かくれんぼの方が面白かったよ!!」

神楽坂 「ほう、君から俺の言わんとしていたことを言ってくれるとは、笑いのつぼが一緒なら良い友人に――」

榛名 「え、もしかしてあんたも上げようとしてたの? かくれんぼのシーン」

神楽坂 「ああ、猪口が隠れた気になっているだけのあのシーンは、想像すると非常に愉快だったな」

猪口 「……? 彼女は見つからないというようなことを言っていたが……」

望月 「あれは彼女が便宜を図っただけで、本当に見つかってなかった訳ではないと…………あ」

猪口 「…………っ!?」

猪口 「そうか、あれは彼女が知らん振りをしてくれていただけだったのか……」

猪口 「ノアとかくれんぼをすると直ぐに見つかってしまうが、彼女にだけは見つからなかったことで喜んでいたが、あれは単なる俺のぬか喜びだったのか……そうか……」

望月 「あー……」

榛名 「ちょっと!! その“まずいことになった”みたいな顔なんなの!? そう思うならとっととフォローしなよ!!」

猪口 「…………」

望月 「…………」

望月 「……え、ええと猪口さん? そんなに落ち込まずとも、これから少しずつ改善していければそれで良い訳ですし……」

猪口 「ああ、俺はかくれんぼですら相手に気を遣わせてしまうのだからな、それは直していかなければならないな……」

榛名 「わ、渉元気出して!! 今度は一緒に僕とかくれんぼしよ? そうしたらきっと僕は君が見付けられないから!!」

神楽坂 「榛名は猪口を見付けることが出来ない……か。友情とは儚いものだな」

榛名 「ちょっ……ちょっと!! それじゃかくれんぼ以外にも壮大な何かがあるように聞こえるでしょ!! 誤解されるしやめてよね!!」

榛名 「っていうかほら! まだ続きがあるんでしょ! 続きを早くさ!!」

神楽坂 「そうだな。では………………ん? 次はなんだったか?」

望月 「ちょっと、忘れてしまったんですか?」

神楽坂 「ああ、君の顔を見ていて思い出した」

望月 「嫌な予感が……。……ちなみに、何を思いだしたんです?」

神楽坂 「『じゃあその目は何なのですか! 惨めなものを見るような、その目は!!』」

榛名 「……?」

猪口 「……?」

望月 「…………うっ、胃が……っ」

榛名 「何? 何か思い当たる節でもあるの?」

望月 「ええ、まぁ……俺が彼女に言われたことなので……」

神楽坂 「望月、女将の心はまだ非常に未熟だ。大人振って背伸びをしているが、背伸びをしているだけ」

神楽坂 「成熟していない彼女の手を取るなら、導く先は決して間違わないようにしなければ」

望月 「…………」

榛名 「…………」

猪口 「…………」

神楽坂 「どうしたね? 望月だけでなく全員俯いてしまって。心当たりでもあるのかね?」

榛名 「……ほんっと嫌な奴!! だから僕はあんたが嫌いなんだよ!!」

神楽坂 「そこまでむきになって叫ぶ辺りに、君の隠しておきたい思い出を感じられるが……ここは伏せておこう」

神楽坂 「ところで本編の頃の猪口は穏やかそのものだった気がするのだが、何処からそんなことに?」

猪口 「……錯乱パラノイアVita版の特典小冊子だったと思います」

望月 「……意外なところに闇は転がっているものですね」

榛名 「っていうか、そういうあんたは絶対間違わないって言えるの? 彼女の手を取って向かう先が、絶対正しいって言えるの!?」

神楽坂 「ああ、無論だ。それが英雄たるこの俺、神楽坂響なのだよ」

望月 「…………」

神楽坂 「どうかしたのかね?」

望月 「いえ、何も」

榛名 「……覚えてなよ、そんなこと言って取り返しの付かないことになったら笑ってやるから」

猪口 「ところで神楽坂さん」

神楽坂 「なんだね?」

猪口 「十選には残り一選ありますが……」

神楽坂 「ああ、残りはこのブログを読んでいる人間の心の中なのだよ」

猪口 「心の、中……」

神楽坂 「ああ、俺は紅霞市の英雄だからね、紅霞市に住まう彼女達の大事な一選が、この神楽坂響の一選となる」

神楽坂 「決して面倒になった訳ではないのだよ、決してね」

望月 「念押しする姿がまたなんというか……」

神楽坂 「……なんだね?」

望月 「いいえ、何でもありません。本日は貴方の誕生日な訳ですから、余計な口は慎みますよ」

神楽坂 「懸命な判断なのだよ、望月」

望月 「はぁ……」


神楽坂 「……という訳だ。お送りしてきた英雄聖誕祭は如何だったかね?」

榛名 「如何もくそも、あんたが他人の繊細な部分を土足で踏み荒らすだけの最低な時間だったよ」

神楽坂 「君の心にも無事に傷が残せたのなら、これ幸いだ」

神楽坂 「月影世界で純粋無垢が許されるのは、両手で数えられる年までなのだからね」

猪口 「……ええ、卒業しなければなりませんね」

榛名 「……渉?」


神楽坂 「さて、良い具合に不安を残したところで……」

神楽坂 「来週のこの日は遂に『月影の鎖 ~狂爛モラトリアム~ Vita版』の発売日だ」

神楽坂 「良い子の君達は無論既に予約済みだろうが、そうでない皆はこの記事を読んだ直後にはお店に走りたまえ」

神楽坂 「……いや、今は“いんたーねっと”に“あくせす”をすれば簡単に購入することが出来るのだったな」

神楽坂 「色紙のプレゼントキャンペーンと同時に、ゲームも楽しんでくれたまえ」

榛名 「勿論、WEBではカウントダウンボイスや」

猪口 「公式のツイッターアカウントではカウントダウンイラストも配信しているから」

望月 「発売までの間も沢山楽しんでくださいね」

神楽坂 「それでは諸君、また会おう!」


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